
システム開発の
最前線に立つ
若手エンジニア

K.Sさん
所属:第2ソリューション事業部
入社年:2022年
工学部 卒
今は仕事第一、できるとこまでやりたい
東京都内の静かなオフィスで、K.Sさんはニュース番組制作システムの構築に挑んでいます。
大学の工学部を卒業後、2022年にドコモ・データコム(DDC)に入社。入社4年目ながらも、開発プロジェクトの中で重要な役割を担っています。
「今は仕事が第一」
放送系の仕事への興味からDDCに出会ったK.Sさん。自分の興味関心が、仕事へとつながっている。そんなK.Sさんが今、エンジニアとして“自分の居場所”を見つけつつあります。
現在の業務と役割
ニュース制作を支える
システムの構築に挑む毎日
放送局向けのニュース番組作成支援システムの新規開発プロジェクトに参画しています。
基本はテレビ局に常駐する形で勤務していて、お客様が望む機能を適切に実現するのが大きな役割ですね。複雑な仕様が多いんですが、それを一つひとつ丁寧に紐解いて形にすることを心がけています。

入社のきっかけ
「放送の力」を感じたあの経験が、原点に
DDCのことは会社説明会で初めて知って。そこで放送局関連の仕事もしていると聞いて興味を持ちました。
個人的な話になるんですが、東日本大震災の時に放送の役割っていうのがとても大事なんだっていうのをひしひしと感じて。放送は人の役に立てる媒体なんだって。なのでそこに関わる仕事がしたいと思っていたのが入社したいと思ったきっかけでもありましたね。
だから放送局に就職するよりも、放送の仕事を裏で支えたいっていう思いが強くて、DDCに入社することを決めました。


仕事でやりがいを感じた瞬間
お客様の“想い”を
“カタチ”にできた瞬間
入社して間もない頃に、たまたまある開発の案件を私が担当させてもらえることになって。お客様の要件を聞いて、実際に設計・製造をしてテストしてお客様に納品する。その一連のプロセスをやり遂げられたのは、自分の中で一番大きな経験になっていますね。
具体的には、画面上に描画される情報を追加で表示されるようにしてほしい、みたいな要望だったんです。簡単そうに聞こえるかもしれないですが、それをお客様のイメージ通りのものにできるかっていうのはまた別で。
最終的に納品したときに、思ってた通りのものが出来上がったよとか、こういうのが欲しかったんだよね、ってお客さんから直接声をかけていただけたときはすごく嬉しかったです。
仕事は“生き方”と完全にイコールではないかもしれませんが、僕にとっては“自分の考えを形にできる手段”。だからこそ、今の仕事に誇りを持っています。
組織・文化・働く環境
相談しやすく、
前向きな雰囲気がある職場
働く環境としては、フレックスの制度があって柔軟に働くことができるので、そこはありがたいですね。
あとはコミュニケーションが活発で、雰囲気がいい職場だなっていうのは最初に感じました。意見があれば自由に相談できるし、質問しても快く答えてくれる先輩が多いように感じます。

今後のビジョン・目標
技術と人をつなげる“まとめ役”になりたい
将来的には、プロジェクトをリードする立場になりたいと思っています。チームを引っ張っていけるような存在になるというのがまず目標にあって。
チーム全体を見渡して、技術と人をつなげるような存在を目指したいです。
一日のスケジュール
1日の就業時間を長めに取り、集中して作業を行った際のスケジュール
- 始業 メール・一日のタスク確認、雑務
- お昼休憩
- 打ち合わせ事前準備・小タスク消化
- お客様打ち合わせ
- メンバーとの打ち合わせ
- 設計や製造
- 終業
