
“支える”仕事で
誰かの役に立ちたい

T.S さん
所属:第4ソリューション事業部 係長/エンジニア
入社年:2014年
情報学部 卒
“しびれるほどの達成感”を支えに
そう語るのは、ドコモ・データコム(DDC)で係長として活躍するT.Sさん。中学生の頃から「ITで世の中に貢献したい」と思い続け、通信業界を志望。
入社後は3年ほど出向したドコモでコールセンター基盤の構築に携わり、クラウド化という時代の転換点に立ち会ってきました。派手さはなくとも、確実に社会を支える技術と目標の達成。そこにある「しびれる」感覚が、T.Sさんの働くモチベーションになっているそう。
現在の業務と役割
コールセンター基盤を支える
チームメンバー
現在はNTTドコモのコールセンター基盤システムの開発を担当しています。リモート中心でありながらも相談しやすい雰囲気づくりを心がけているところです。今は週1〜2回の出社とリモートワークを併用していて、家庭と仕事を両立しながら働いています。

入社のきっかけ
人のあたたかさと
多様なキャリアに惹かれて
IT業界に進みたいという想いは、中学生の頃からずっとありました。父がそういった業界で開発に携わっていた影響も大きかったと思います。就職活動では通信事業を中心に検討していたんですが、そのなかでも説明会で出会ったDDCの人事担当の方がとても印象的で。人があたたかいというか、接しやすいというか。「この人たちと働きたい」と思えたのが決め手でした。


仕事でやりがいを感じた瞬間
コールセンターの“命綱”を
クラウドへ
もっとも印象的だったのは、コールセンター基盤のクラウド移行プロジェクト。全国にある複数のセンターに影響を与えるシステムは、まさに一大プロジェクトでした。
関係各部との調整は数えきれないミーティングやドキュメント作成。コールセンターにある無数の機能の移行と断捨離、移行対応を大きなトラブルも出さず達成したときは「しびれるほど」の達成感を感じましたね。
特に嬉しかったのは、現場の担当者や主管部門の方々から直接「ありがとう」と言ってもらえたこと。お客様と直接つながることができる、会社として重要な役割をもった基盤ですし、目立たないけれど、確実に人の役に立てる。やっぱりそれは嬉しいし、やりがいになります。
組織・文化・働く環境
柔軟な働き方と、
つながりを育む風土
ドコモ・データコムは関東圏勤務限定で、転勤がなく福利厚生が充実している点も魅力です。最初の育成期間は出向すると本社以外で働くことが多いですが、部活動(私はフットサル部を同期と立ち上げました)やイベントを通じて、社内のつながりも作りやすいと感じています。
制度的にリモートワークやフレックス勤務が整っている環境のおかげで、私は2人の子どもを育てながら仕事と家庭を両立させることができています。しっかりと確保された休日もあり、充実したプライベートの時間を持つことができるため、心身ともにリフレッシュできていますね。
明日は家族と一緒に子どものサッカーの試合を見に行く予定で。こうした時間が私にとってのワークライフバランスを実現する大切な要素となっています。

今後のビジョン・目標
感謝される仕事を着実に積み重ねて
将来の明確な肩書きやゴールは決めていないというか。まずは目の前の仕事に全力で取り組むことを意識しています。結果的に、今の仕事が好きになれたり今後の目標が決まってくるのかなと感じています。お客様から信頼され継続して必要とされる人材になるのが目標ですね。
一日のスケジュール
会議と調整の連続でも、やりがいを感じて
9:30〜18:00が基本です。主に、チームや関係各所とのミーティング、資料作成で忙しく過ごすことが多いです。
リモートワーク中心で文字ベースでのやり取りが多いため、会議ツールでの会話や電話でのコミュニケーションをとり、相談しやすく、働きやすい環境作りは常に意識して取り組んでいます。
