「女性が働き易い職場」を
 困難を乗り越える努力とチーム力で実現

2003年度入社
経済学部 経済学科

「IT業界の面白さは、モノづくりと、関わる業種によって幅広い知識を得られること」子育てをしながら、SEとしてのキャリアを構築し成長し続けたい。
ドコモ・データコムを選んだ理由は?

私の場合、まずは仕事内容です。もともとコンピュータでモノづくりをしてみたいと考えていたのですが、なかでも放送系のシステムをやっているところに興味をひかれました。あとは創業年数の長さです。移り変わりが激しいIT業界で残り、歴史があるというのは、堅実な会社であると思いました。

入社後は放送とは別の分野に携わることになったのですが、その仕事もとても楽しく勉強になりました。IT業界の面白いところは、コンピュータでモノづくりができる点だと思っていましたが、携わった仕事内容によって、まるで違う分野の業務知識が得られることも魅力だと気づきました。

社内はアットホームでコミュニケーションが取りやすく非常によい雰囲気ですし、お客様に対してもご満足していただけるものを提供することで、今後伸びていく会社だと感じています。

現在の担当業務内容・役割は?

現在は放送系のプロジェクトに配属され、視聴者の情報を管理するWebシステムの開発を行っています。開発言語は主にJavaを使用しています。

作業内容としてはシステムの改修が中心で、ある改修案件が出ると、改修内容の検討・設計といった上流工程から、製造・テストなどの下流工程まで、一連の工程を担当しています。

勤務場所は本社で、現在は子供が小さいため、時間短縮勤務をとっています。結婚・出産を経て復帰した女性も増えてきて、女性も働きやすい環境になっていると感じています。

現在の仕事で「やりがい」「楽しいこと」「大変なこと」を教えて下さい。

大変なことはお客様との仕様検討です。資料を用いて説明するのですが、お互いのイメージがなかなかうまく伝わらず、何度も検討を重ねるので、時間がかかります。しかしここであいまいなままにしてしまうと、後の工程の段階でやり直しとなることもあるので、手は抜けません。

仕様検討するときはプロジェクトメンバーの意見も聞くのですが、今のプロジェクトメンバーは明るく個性的で、仕事以外の話しをすると面白い話が聞けて楽しいです。

仕事には大変なことがつきものですが、困難であればあるほど成長しますし、達成感は高くなります。私は、以前は出来なかったことができるようになったときに、仕事に対するやりがいを感じています。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

就職活動は長く苦しい、と感じることがあるかもしれませんが、自分が納得いく就職先を見つけるまでは、頑張ってみてください。苦しんだ分だけの価値があることを、後に自分で気づくと思います。

その先がドコモ・データコム株式会社で、一緒に働ける日が来たらうれしいです。